課題.4 「自分が1番笑え」
前回の課題.3 「人類皆平等の精神」 - セックスを叶えるゾウで、3つの課題になる訳ですが、この3つを経て、第1の壁にぶつかると思います。
それは、、、
人を笑わせるって難しくね?
って事です。
そう、ものすごい難しい。
ものっそい、ものっそい難しい。
だって笑わせたらお金もらえる、お笑い芸人って仕事があるくらいですから。
実は課題.1からものすげーハードル高いんですよ(笑)
でもね、このハードルを一気に下げる方法があるんです。
それが、今回の課題.4
「自分が1番笑え。」
自己満かい。
って思うかもしれませんけど、これってむちゃくちゃ大事なことなんです。
基本的に人も動物なので、本能で何かを感じながら生きてるんですよね。
夜道に恐怖を覚えるのも、自然を見ると癒されるのもそうです。
その内の1つとして、ミラー効果とか同調効果と呼ばれるものがあります。
例えば、変な芸人のしょうもないギャグ。くそおもんない内容でも、誰かが笑ったら笑ってしまいませんか?
お葬式で誰かが泣いてたら、込み上げてきませんか?
それと同じです。
楽しそうな人を見てるだけで自然と楽しい気持ちになってしまう。(ひねくれ者で妬む人もいるが、んな奴はほっときゃいい)
ただただ笑顔で、
良い事があったらもちろん笑う!
悪い事があったらネタにして笑う!
笑えないほど嫌な事ならそれをしないで良い努力をする。
ただ、無理して笑う事はできないので、正確に言うならば何でも楽しむということですね。
そうすればわざわざ自分から笑顔が絶えなくなります。
そんなこんなしてたら、気づけば誰もが笑顔で近くにいるんです。
課題.4
「自分が1番笑え」
課題.3 「人類皆平等の精神」
〜応用編〜
課題.2 「女の子も男友達の様に」 - セックスを叶えるゾウでは、男女分け隔てなく同様に接することを話しました。
コレには応用編があります。
課題.3
「人類皆平等の精神」
これは詰まる所、仲の良い人、そうでない人、好意を持ってる人、持ってない人、皆に対して同様に接しなさい。
という意味になります。
これは応用編なので、絶対にしなければ!というものではありません。
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▼平等にしなかった場合▼
A子「ゾウく〜ん」
ゾウ「はーい!どうしたのー⁉️(笑顔)」
B子「ゾウく〜ん」
ゾウ「何?(真顔)」
という風に接し方を分けた場合、確かにA子に対して差別化を図ることが出来、上手くいけばA子との距離を早く縮められるかもしれない。
しかし、、
クラス「ひそひそ...あいつらだけ異様に仲良いよな。、2人で何してんだろな。キモ。」
「ゾウ何か怖いよな。明らか狙ってるだろ。やるならヨソでやれよ。」
人間とは困ったもので、封鎖的行動や一方通行的人間を軽蔑する、又は欲望的に見てしまうことがあります。
結果、何かしらタンコブと見られる、何らか標的とされる場合が出て来る。
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▼平等にした場合▼
A子「ゾウく〜ん」
ゾウ「はーい!どうしたのー⁉️(笑顔)」
B子「ゾウく〜ん」
ゾウ「はーい!どうしたのー⁉️(笑顔)」
とは言っても、本心というのはバレるものです。しかし仮に、A子との仲がバレていたとしても、、
クラス「何だよ、最近A子といい感じじゃん。調子いいの?」
「好きなんだろ、仕方ねぇ協力してやるよ」
実は何らかプラスになります。
簡単に言うと、気持ちの良い人間に見られるという事です。
結果、何となく感覚として分かると思うのですが、こんな人は俗に言う人気者になりやすい。
そしてそれが功を奏せば、全然狙ってもいない子まで、、
→いつも変わんない
→裏表がない
→何か心を許してしまう
→気づけば体も許してまう
なんて事になってたりするんです。
んな訳あるかい!
て思うかもしれませんが、これ本当なんです。
狙う女性の幅も広がりますし、一人の人間としての可能性も大いに広がります。
これはビジネス、仕事付き合いでも同じです。
立場が弱い強い関係なく自分でいる事は、実はものすごい魅力なのです。
とは言え、、
コレはその分苦しいですし、背負うものも大きくなってきます。
だからどこまで平等にするかは、自分で苦しくない程度に調節するのが良いかと。
ただ言える事は、考え方ひとつで、可能性は無限大なのです。
課題.3
「人類皆平等の精神」
課題.2 「女の子も男友達の様に」
課題 1 「男を楽しませる男になれ。」 - セックスを叶えるゾウで話した通り、まずは目の前の男友達を楽しませる。
では実際にそれがどう繋がるのか、
一旦、人の根っこを考えてみましょう。
誰もが一度は聞いた事がある言葉があります。
自分が嫌なことは他人にもするな。
この言葉は本質を突いていて、今回の課題と大いに関連性があります。
性格、文化の違いはあれども、大抵人間の感受性というのは同じ。ということです。
笑顔で話す人には安心を覚え、
怖い顔で話す人には警戒を覚える。
そういった原点に還ると、見えてきます。
話す相手が同性であろうが、異性であろうが、自然体で話せる人が良い。楽しく話せる人が良い。趣味が合う人が良い。
そう思いませんか?
それは誰しも同じです。
ガタガタに緊張し、ものすごい気をつかわれ、顔面蒼白で話しかけられても盛り上がるわけないんですよ(笑)
あれは僕が夢みる中学二年生、、
学生生活、最初で最後の告白をした時のことでした、、。
友達伝いで、節子さん(仮名)を学校近くの公園に呼んでもらいました。
視界に入った瞬間、頭は真っ白、奥歯ガタガタ、練習したセリフなんて一文字も出てこない。
生まれて初めて「やぁ」って挨拶した。
キモすぎる。笑
そして節子さんは言った。
「どうしたの?ゾウくん。」
「えっと、あの、、えー、、」
「、、、」
「、、。」
好きというたった2文字を言うのに30分かかった。
もちろん返事はノー。
その場では考えさせてって言ってくれた節子さんの優しさに乾杯で完敗だ。
まぁ悲しいけれど僕が振られた理由は話し方が悪かっただけではないとは思うが、。
そんな話しづらさ全開の男と話すなんて面倒でしかない、仲良くはおろかセックスなんて夢のまた夢だ。
逆に言ったら、学生時代を思い返して欲しい。
どんなブ男でも、面白いとかノリが良いみたいな男はわりと人気ありましたよね?
モテモテは無くても、度々そういうやつって彼女とかいるんですよ。
それが僕のビジネスモデルならぬセックスモデル。
勝負はルックスじゃない。
一緒にいて面白い(面白いは人それぞれ)、趣味が合う、話しやすい。
コレが全てなんです。
だから、
「女の子も男友達の様に」
これさえ出来れば、少なくとも自分の話の合う人、楽な人ってのは自分を面白い、楽しいと思ってくれます。
だって普段楽しくしてる男友達と同じ様に話すんだから。男友達と同様に、合う女の子なら、絶対に自分を認めてくれる。
そして合わない子なら、合わなかった。
男友達も合わないやつとなかなか一緒にいませんよね?
そうである様に、ただそれだけの話。
しかしこれはあくまで、自分主体で考える場合。
好きな子ができて、その子の気を引きたいなら、こっちが合わせなきゃいけませんけどね。
というわけで課題2は、
「女の子も男友達の様に」
よろしくどうぞ。
課題.1 「男を楽しませる男になれ。」
前回の夢の始まり - セックスを叶えるゾウでお話しした通り、僕は一世一代の覚悟を決めた。
カモンマイセックス。
しかし、覚悟を決めるや否や、エゲツない壁が現れた。
そう、僕は童貞。
生まれてこの方18年、カブトムシのメス以外の女性を知らない。
そんな僕に出来るはずがない、、
スーパーマリオでいうならステージ1からクリボーが全員クッパみたいなものだ。
夢は終焉を迎えた、、。
かに思えたその時、偉人の言葉が聞こえた。
「あきらめたらそこで試合終了ですよ、、?」
あぁ、安西先生、、。
セックスが、、したいです、、。
そうして再び立ち上がった。
例え傷だらけになろうとも、HIVに感染しようとも、僕はセックスをする。
そして、現実にかえった。
そして考えた。
とりあえずセックスをするには、、
まずは女の子と話せなければならない。
何を話す、、?
そもそもどうしたら話してくれるんだ?
俺ブ男だぞ、、
てか女の子と話してるやつは何話してんだ、、
僕は観察を始めた。
「○○と△△付き合い始めたって〜、ヤバ〜!」
恋バナ。恋って何。却下。
「この問題はこの数式を使ってさ〜!なんでも聞いて〜!」
ふっ、知的な男だ。却下。
「昨日○○のTV見た〜?」
、、何だこの平凡な会話。
男友達か?仲良しなのか?親友と書いてマブなのか?
ふむふむ、反応は良好、やや興奮ぎみ。女の子の体温は上昇傾向にあると思われる。彼女も同じ番組を見たのだろう。
それで良いのか、、?
ただの友達じゃないか。
まさか、、そして気づいた。
女の子も人間なのだ、、。
男が楽しいことは女の子も楽しいのだ、、!!
ということは男と楽しい会話をできれば、少なくとも共有できるジャンルに関しては、女の子と話せる!
大変なことに気づいてしまった。
この世界中の人間が皆僕と同じコミュ障なら僕はノーベル平和賞ものだ。
ならばまずは男を楽しくさせられる人間になろう。
そしてその男とは誰でも良い。
決して人気者の男友達を楽しませる必要はない。
自分の目の前の、趣味の合う友達、話しやすい友達、話してくれる友達。
誰でも良い。
何故ならば、絶対に同じジャンルの女の子がこの世には存在するからである。
詰まる所、楽しませられるジャンルが多ければ多いほど、女の子の対象も増えるということ。
課題1
「男を楽しませる男になれ。」
夢の始まり
これはどこにでもいる普通の男が、哲学的に
セフレを作るお話。
〜始まり始まり〜
きっかけは10年前、、
僕は、高校を卒業するまで、童貞、彼女無し、デート無し、女の子と話すことすらできない、、。
ただ部活と男友達と日々を過ごす、どこにでもいる普通の高校生だった。
そんな僕に高3の秋、事件は起きた。
親友が、文化祭に彼女を連れてきた。
僕には恐ろしいほど、それはそれは美しくスタイル抜群の女神だった。
別にかっこいい訳でもなく、部活もしてない、身体はガリガリ色白、カラテカ矢部みたいな親友からは想像もできない彼女だった。
※ここから親友の事をカラテカとする
そして僕はふと思った。
「(カラテカ)死んでしまえ。」
そんな僕に彼女は言った。
「こんにちはゾウ君。」
僕はイッた。
※注)意味はご想像にお任せします。
そしてカラテカは彼女ときらめく文化祭へと歩き出した。
僕はハッと我にかえり、
その子と同じ空間など耐えきれるはずもなく、他の友達と文化祭を過ごした。
クラスで作った出し物も繁盛し、たくさん他校の女の子も見れた。
文化祭も終わり、この後は友達と打ち上げ。
お菓子に、テレビゲーム、これぞ人生。
女神の事もすっかり忘れていた僕は、心から充実感を得ていた。
これこそ青春。そう思っていた。
しかしこの直後、僕の平和な日々は一瞬にして破壊される。
カラテカが教室に戻ってきた。
うっすらと脳裏にあの絶望が浮かび上がってくる。、
しかし僕はクラスの鍵閉め係も務めたことがある男だ。クラスの平和は僕が守る。
僕はきぜんとして、話しかけた。
「よ、よぉ、楽しかったか?」
カラテカは答えた。
「ああ、○○棟(あまり使われていない校舎)の非常階段でセックスしてやったぜ。」
テポドンだった。
1mmも予想していない答えに足が震えた。
セック、す、、だと、、!?
いつか結婚する時にね〜
なんて思っていた夢の話は、目の前のカラテカが、今、学校で、女神と、シテいたのだ。
こんなに重い罪はない。、
イスラム教徒なら切り捨てられてもおかしくない。
なんて罪深きカラテカ。
自分1人であれほどの快感を得られるモノ、女の子と一緒なら、、
ちくしょう! 溺れたい、、!
、、あれ?
そうだ、
したいならすれば良い。
カラテカにもできる、、。
そして僕は一世一代の覚悟を決めた。
僕は、必ずセックスをする。