課題.2 「女の子も男友達の様に」
課題 1 「男を楽しませる男になれ。」 - セックスを叶えるゾウで話した通り、まずは目の前の男友達を楽しませる。
では実際にそれがどう繋がるのか、
一旦、人の根っこを考えてみましょう。
誰もが一度は聞いた事がある言葉があります。
自分が嫌なことは他人にもするな。
この言葉は本質を突いていて、今回の課題と大いに関連性があります。
性格、文化の違いはあれども、大抵人間の感受性というのは同じ。ということです。
笑顔で話す人には安心を覚え、
怖い顔で話す人には警戒を覚える。
そういった原点に還ると、見えてきます。
話す相手が同性であろうが、異性であろうが、自然体で話せる人が良い。楽しく話せる人が良い。趣味が合う人が良い。
そう思いませんか?
それは誰しも同じです。
ガタガタに緊張し、ものすごい気をつかわれ、顔面蒼白で話しかけられても盛り上がるわけないんですよ(笑)
あれは僕が夢みる中学二年生、、
学生生活、最初で最後の告白をした時のことでした、、。
友達伝いで、節子さん(仮名)を学校近くの公園に呼んでもらいました。
視界に入った瞬間、頭は真っ白、奥歯ガタガタ、練習したセリフなんて一文字も出てこない。
生まれて初めて「やぁ」って挨拶した。
キモすぎる。笑
そして節子さんは言った。
「どうしたの?ゾウくん。」
「えっと、あの、、えー、、」
「、、、」
「、、。」
好きというたった2文字を言うのに30分かかった。
もちろん返事はノー。
その場では考えさせてって言ってくれた節子さんの優しさに乾杯で完敗だ。
まぁ悲しいけれど僕が振られた理由は話し方が悪かっただけではないとは思うが、。
そんな話しづらさ全開の男と話すなんて面倒でしかない、仲良くはおろかセックスなんて夢のまた夢だ。
逆に言ったら、学生時代を思い返して欲しい。
どんなブ男でも、面白いとかノリが良いみたいな男はわりと人気ありましたよね?
モテモテは無くても、度々そういうやつって彼女とかいるんですよ。
それが僕のビジネスモデルならぬセックスモデル。
勝負はルックスじゃない。
一緒にいて面白い(面白いは人それぞれ)、趣味が合う、話しやすい。
コレが全てなんです。
だから、
「女の子も男友達の様に」
これさえ出来れば、少なくとも自分の話の合う人、楽な人ってのは自分を面白い、楽しいと思ってくれます。
だって普段楽しくしてる男友達と同じ様に話すんだから。男友達と同様に、合う女の子なら、絶対に自分を認めてくれる。
そして合わない子なら、合わなかった。
男友達も合わないやつとなかなか一緒にいませんよね?
そうである様に、ただそれだけの話。
しかしこれはあくまで、自分主体で考える場合。
好きな子ができて、その子の気を引きたいなら、こっちが合わせなきゃいけませんけどね。
というわけで課題2は、
「女の子も男友達の様に」
よろしくどうぞ。