課題.7「適当な人間になれ。」
前回と真逆のことを言って、何言ってんだコイツしね。
と思っている方もいらっしゃるとは思いますが、、👴
どちらかというとテクニカルな話で、
これはですね、キャラ作りの為、失敗した時の布石でもあります。
しかし適当な事をしていたら、信頼を失うんじゃないんですか?
セックスは信頼でしょう?
前回はそう言いましたが、正確には、半分正解、半分不正解です。
というのは、原理的には、信頼です。
しかし現実には、こういう原理だと思っていても、そうならない場合があります。
何故か、それは人間だからです。
理性と本能を併せ持つ人間だからこそ原理通りにならない事があります。
例えば、ダメ男ほど好かれるとか、真面目で一途な人ほど重いと嫌われるとか、頭の中じゃそれはダメ。それは良い。と思っていても、それと相反する結果になってしまう事、大いにありますよね?
ソレでございます😎
常に冗談を言う→適当に見られる。ということがミソなのです。
世界を見渡してみて下さい。
今回のテーマで言うなら、得をしている人はどんな人だと思いますか?
常に真剣な正義感溢れる人ですか?
ユーモアのカケラもない完璧主義者ですか?
違います。
失敗しても笑い飛ばして、図々しいことを簡単に口にできるキャラクターを持った人です。
軽々しく、えっちしよー。なんて言える人が結果を出すんです。
そして、前回の課題.6で大事な所を抑えているから、信頼は失われないんです。
大事な所はちゃんと人のことを考えているから。
適当なキャラでも全くあいつは、、笑
でもいざという時は頼りになるんだよなぁ。
となるんです。
そしてそれが、
して欲しいならしてあげるよ。
だったり、ゾウくんならいいよ。
ってなっちゃうわけです。
でもこれが気遣いもできる、口も堅い、冗談も言わないほど真面目だったら、、、?
えっちしよ。
とかガチすぎて怖いんですよ。笑
受け入れる以外の選択肢は絶望的なまでに笑えないんですよ。笑
だから元々自分に好意がある人でなければ通用しないのです。
でも適当なキャラクターならそれが許されちゃったりするんです。
そんなやつ周りに見たことありませんか?
あいつずるいよな〜。
あのキャラだから許されるんだよな〜。
ソレです。
ソレになりましょう。
課題.7
「適当な人間になれ。」